ブラックホールを見た

こんにちは。ソフトウェア開発部のYです。
最近の出来事で個人的に一番興奮したニュースは「ブラックホール撮影に成功」です。
不可視のブラックホールを観測するというプロジェクト、以前に聞いたことがあったのですが、正直なところ半信半疑だったので成功の報にかなり驚きました。

このプロジェクト、「イベント・ホライズン・テレスコープ」という名前だそうです。
現状の電波望遠鏡では不可能なので、米国、メキシコ、チリ、スペイン、南極にある8つの望遠鏡をネットワークでつないで仮想的に1つの巨大な望遠鏡として観測するというものです。
それぞれの望遠鏡はコンマ1秒の狂いもなく連動させる必要があり、エンジニアの方々は相当苦労されたのではと思います。
また、観測期間も数日間に渡り、観測したデータを解析し画像化するにはかなり時間がかかったそうです。

BSでこのプロジェクトについての特集を見ていたのですが、関係者のモチベーションとテンションが高かったのが印象的でした。
学術的功績も相当大きいですが、研究者達の「ブラックホールを見てみたい!」という好奇心が強い原動力になっていたのではと思いました。
そして、それを実行し結果を収めたというところにロマンを感じます。