「あとで読む」

パッケージ開発担当のK.H.です。

少し前の話になりますが、リアル脱出ゲームに初めて参加してきました!
友人に誘われるまで、そんなものがあるということすら知らなかったので、概要がわからないまま当日を迎えましたが、本当に脱出ゲームをそのまま現実世界に適用させたような、それでいて、中々一筋縄ではいかなくて、非常に楽しかったです。
脱出出来ませんでしたけどね。

今回は、気になるWEBの記事を手軽に一時保存してあとから読む為のサービス、 Pocket の紹介です。

時間があるときに読みたい、どのデバイスでも読めるようにしたい、というときに便利なサービスです。
Chrome 向け拡張機能 や Firefox 向けアドオンが公開されている他、ブックマークレットやタブレット端末用アプリも提供されています。
今回は Chrome と iPad で利用してみます。

準備

公式サイトでアカウント登録をします。

Chrome で使ってみる

Chrome の拡張機能をこちらからインストール。
インストールが完了すると、アドレスバーの横にアイコンが表示されます。
「あとでじっくり読もう」と思うページを開いた状態で、アイコンをクリックします。

保存完了画面

保存完了画面

ここで、 "View List" をクリックすると、保存したページの一覧に飛べます。

パネル表示かリスト表示かを選べる。

パネル表示かリスト表示かを選べる。

さっき保存したページがちゃんと表示されていますね。
これをクリックすると、中身を読むことが出来ます。

読む。

読む。

上部のバーアイコンを簡単に説明すると、左から順に、

  • 一覧に戻る
  • 既読にする
  • 削除
  • お気に入り登録
  • メール・Facebook・Twitter等に送信
  • 文字サイズ・白黒反転等のレイアウト設定
  • と、なります。
    既読としてマークされたものは、 Archive ページに移動します。

    上部のバーから移動出来る。

    上部のバーから移動出来る。

    保存したものを iPad で読む

    専用アプリをインストールします。
    アカウントを訊かれるので、最初に登録したアカウント情報を入力してサインインします。
    チュートリアルがしばらく続きますので読むか無視してください。

    iPad アプリだとこんな感じ。

    iPad アプリだとこんな感じ。

    先程 Chrome で保存したページがちゃんとありますね!
    ページをクリックするとこのように表示されます。

    既読マークをつけると、チェックが入ります。

    既読マークをつけると、チェックが入ります。

    最後に

    今回はしませんでしたが、動画や画像なども同じように保存→あとで視聴が可能です。
    タグづけでの分類も出来ます。
    テレビ番組などの録画をまとめて流し見るタイプの人には合うサービスなのでは無いかなと思いました。