if文の{}を書く?書かない?
受託開発担当のRyuです。
多くの言語ではif文はステップ数が1つの場合に限り、{}を省略できます。
if (条件) 1ステップの処理;
私は普段下記のような使い分けを行っています。
これは私自身が見やすいと思う形ですので、こうするのが良い、こうしたほうが良いというものではありません。
if (条件) break;
if (条件) continue; // 1ワードのときは改行しない
if (条件)
return true;
if (条件)
hoge += 1;
if (条件) {
hoge = hogehoge(hagehage()) + mokyumokyu()
+ "ほげほげ" + ... ; // 長くなり改行が入っているが1ステップ
}
{}を省略するのは無駄な記述を省き、可読性を向上させます。
ですが何らかの処理の追加があった場合、新たに{}を追記しなければならず、その過程でミスが発生する可能性が上がります。
一概には言えませんが追加修正される可能性が高い場合は、記述しておいたほうがミスを減らせそうです。
また、if文の記法についてはコーディング規約でよく指定されているので、気をつけたいです。