ノンプログラミングで帳票アプリケーションの開発が可能な
「シーオーリポーツ 帳票クリエータ Ver.4 for Java」
データ項目を帳票にドラッグ&ドロップするだけで、簡単に帳票の定義ができます。
帳票処理に必要な多くの集計機能や文字列置換機能を用意しています。
「シーオーリポーツ 帳票クリエータ Ver.4 for Java」は、Javaプラットフォーム向けの帳票ツールです。
帳票の設計・開発から閲覧・印刷・運用管理までトータルでサポートします。
帳票レイアウトを設計するための『フォームエディタ』と、RDBやCSVなどのデータソースと帳票レイアウトのマッピングを行う『マッピングツール』の二つのGUIツールにより、効率よく帳票アプリケーションが開発できます。
帳票の開発に高価な開発環境(IDE)やプログラミングスキルが必要ないため、開発・メンテナンスのコストを低減します。
業務ロジックと帳票処理の独立性が高まり、開発や仕様変更時の修正範囲やテスト範囲を軽減することができます。
主な機能
フォームエディタ
帳票レイアウトを作成するためのグラフィックエディタで、マウス操作で帳票設計を簡単に行なうことができます。
多彩な描画機能を持ち、細かなレイアウト設定が可能です。
一例として、リストの罫線ごとに「表示/非表示」「線の種類」「線の太さ」「線の色」を設定できます。
マッピングツール
データのマッピングを行なうためのツールです。
帳票項目、データ項目、処理定義、帳票プレビューを同時に操作でき、帳票の定義はもちろん、修正や変更も簡単に行なうことができます。
定義した内容で、プレビューのほか、ツール上から印刷、PDF、TIFF出力ができます。
帳票ファイル
直接プリンタへ出力する以外に、帳票をファイルとして作成できます。
対応する出力形式は以下の4種類です。
- 独自形式ファイル(バイナリ・XML)
- TIFF
Ver.4 からの新機能
集計機能の強化
- 加算、乗算に加え、集計単位の指定が必要な合計や累計などにも対応
- GUIで集計の種類と集計対象項目、集計単位等の必要項目を設定するだけで利用可能
明細のヘッダ、フッタ機能追加
- 帳票内の明細にヘッダ、フッタを出力可能
- GUIでヘッダ、フッタのレイアウトと出力条件を設定するだけで出力可能
- 同一明細内に複数条件による複数種類のヘッダ、フッタを出力することも可能
- 複数行のヘッダ、フッタにも対応しており、ヘッダ、フッタのページ制御も自動で実施
動作環境
- Windows 10/11、Windows Server 2016/2019/2022
- Java 8/11/17
必要ライセンス
開発者お一人につき「開発者ライセンス」を1ライセンスご購入ください。
また運用時のライセンスは、ご利用環境に応じて「サーバライセンス」「ランタイムライセンス」をご用意しております。
体験版
無料で30日間お試しいただける「体験版」がダウンロードできます。
体験版に機能制限はございませんので、実際にお使いになりたい環境で、製品版と同等の検証が可能です。