64ビット OS での利用
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共通資料
はじめに
弊社製品に含まれるCOMコンポーネント/ActiveX コンポーネントは、32ビット です。
64ビットOSのサポートは、WOW64上で実行される32ビット版の .NET Frameworkに限定されます。64ビット版 .NET Framework上ではご利用いただくことができません。
64ビットOS上で動作させるためには、「アプリケーションを 32ビット モードで動作させる」設定を行なう必要があります。
COMコンポーネント/ActiveX コンポーネント を使用したアプリケーションを 64ビットOS上で動作させるには、Visual Studio 2005/2008で、アプリケーションのターゲットCPUを”x86″に指定し、32ビットアプリケーションとしてビルドする必要があります。
- Visual Studio のメニュー「ビルド」から「構成マネージャ」を開きます。
- 構成マネージャウィンドウの「アクティブソリューションプラットフォーム」で「<新規作成…>」をクリックします。

構成マネージャ
- 「新しいソリューションプラットフォーム」ウィンドウが開きますので、コンボボックスから「x86」を選択します。

新しいソリューションプラットフォーム
- 「アクティブソリューションプラットフォーム」に「x86」が追加されたことを確認します。

構成マネージャ2
- 対象プロジェクトのソリューションプラットフォームが「x86」の状態で、開発を行なってください。

プラットフォームターゲット
- 作成したアプリケーションを実行します。タスクマネージャーから、アプリケーションが 32ビット として動作していることが確認できます。

タスクマネージャー
webアプリケーションのクライアント環境で使用するビューコントロールは、32ビット版の Internet Exploler のみに対応します。
64ビット版の Internet Exploler で実行することは出来ません。
【Windows Server 2008】
- IIS マネージャを起動します。
対象のアプリケーションが利用する「アプリケーションプール」を選択し「詳細設定」をクリックします。

IISマネージャ
- 詳細設定ダイアログ「全般」の「32 ビット アプリケーションの有効化」を「true」に設定します。

詳細設定
- 設定後、IIS を再起動します。
- アプリケーションを実行します。タスクマネージャーから、ワーカープロセスが 32ビット として動作していることが確認できます。

タスクマネージャー
【Windows Server 2003】
IISを32ビットモードに切り替えた上で、32ビット版ASP.NETを動作させる必要があります。
下記の方法により設定して下さい。他のASP.NETアプリケーションに影響を与えることがありますので、十分にテストを行なってください。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のコマンドを入力して 32 ビット モードを有効にします。(改行せず1行で入力してください)
cscript %SYSTEMDRIVE%inetpubadminscriptsadsutil.vbs SET W3SVC/AppPools/Enable32bitAppOnWin64 1
- 次のコマンドを入力して ASP.NET 2.0 (32 ビット版) をインストールし、スクリプト マップを IIS ルート下にインストールします。(改行せず1行で入力してください)
%SYSTEMROOT%Microsoft.NETFrameworkv2.0.50727aspnet_regiis.exe -i
- IISマネージャの[Webサービス拡張の一覧]で、ASP.NET version 2.0.50727(32ビット版)の状態が[許可]に設定されていることを確認します。

Webサービス拡張の一覧