アマゾン ウェブ サービス

ソフトウェア開発部のKです。
今更ながら、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)を使ってみました。


AWSのアカウント登録は簡単です。
しかし一つだけ戸惑った箇所として、電話確認があります。
電話番号を登録すると、その番号にかかってきて、本人確認をしなければなりません。
電話を持ってない人はどうするのだろうと思うのですが、手順を見る限りでは回避できなさそうでした。

アカウント登録をした後、AWSには無料で使える体験期間があります。
これが少しわかりにくくて、「登録後一年以内に立ち上げたインスタンスは、規定の制限内であれば無料で運用できる」ということになります。
つまり、一年の間であれば、いくつでもインスタンスを作れますが、それぞれのインスタンスは決められた制限内だけしか無料で使えません。
たとえばEC2とよばれる仮想マシンサービスであれば、特定のOSを約30日間無料で使えます。

インスタンスを作ることは、非常にお手軽で、数分で済んでしまいます。
ブラウザから使える管理画面が用意されているので、そこからウィザード形式でOSなどを選ぶだけです。
数年前までは、OS一つ立ち上げようとすると、インストール作業に時間がかかったものですが、時代は変わりました。

今ちまたではクラウドという名称があちらこちらで使われてますが、AWSのようなサービスを使って実際に体験してみると、また違った感想が出てくるかもしれませんね。